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「PNET 入院」その5【入院16日目~入院20日目】

膵神経内分泌腫瘍

入院16日目(術後14日目)

 食事もあっさりで柔らかい内容なら、食べられる量が戻ってきました。そして、夜間もある程度しっかり眠れるようになってきました。本日で、ソリダ(1,500ml)の点滴から卒業となります。

 排液の赤いドロドロは継続しています。一先ず大丈夫そうかと思っていましたが、先生より「CT」検査のオーダーが入りました。ドレーンの位置とお腹の中の血液の溜まり方を確認です。また、状況により胃カメラを使用し現状を確認するかもしれないとお話がありました。

 結果として、胃カメラは無しとの事でした。そして、本日で点滴による痛み止めが終了となり、今後は飲み薬での対応となります。

入院17日目(術後15日目)

 本日は記念日、なんと「シャワー」解禁です。最高の一日でした。2週間以上体を洗うことができませんでしたが、やっとこの日を迎えるまでになりました。お腹の状況は膵液漏で良い状況ではないのですが、ドレーンも解放型になり身軽になった点も大きいとは思います。しかし、常時の点滴がまだあるので、その点はまだ本当の自由ではないですね。

 排液のドロドロは継続。点滴の針が交換日でそのタイミングでシャワーに行かせてもらいました。

入院18日目(術後16日目)

 排液は赤みが減少した感じです。本日もシャワーに行かせていただきました。家族のお見舞いもあり、シャワーに入れるようになったことを自慢!ちょっとした、お菓子の差し入れがあり感動!

入院19日目(術後17日目)

 排液はさらに赤み減少。日に日に良くなっているような実感があります。自主的に病棟内の歩行も行いリハビリに力を入れました。また、すでに病みつきの、毎日シャワーを堪能。食事よりシャワーの方が楽しみになってきています。食事も完食が続いていますのでOKかと・・・

入院20日目(術後18日目)

 排液は赤からミルクティーのような色に変化。量は少し減ってきたような感じがします。朝から採血を受け、本日は造影剤CT検査があります。また、ずっと刺さっていた点滴(抗生物質)も夜22時に終了となりました。

 初めての、管からの解放です。お腹のドレーンチューブはありますが、垂れ下がるような管が一つもなくなりました。「フリーダーム!」と叫びたい感じでした。この日の夜は拘束されるものも無く、ぐっすり眠れました。

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